ジャパンカップの振り返り

2023年のジャパンカップはイクイノックスの優勝となりました。 


2023年 ジャパンカップ 結果
1着 1枠2番 イクイノックス
2着 1枠1番 リバティアイランド
3着 8枠17番 スターズオンアース

勝負馬券
私は予想記事の通り、
本命◎1枠2番 イクイノックス 
対抗○1枠1番 リバティアイランド
単穴▲3枠5番 ドウデュース
連下△8枠17番 スターズオンアース

注目馬☆7枠14番 ディープボンド
の印を打ち、以下の馬券を組みました。

3連単:◎⇨○▲⇨○▲△☆ 6点 金額調整して4000円
    ▲→◎→○△☆ 3点 金額調整して600円
合計4600円で勝負しました!


結果としては「2→1→17」とガチガチ決着!2着リバティアイランドに4馬身差と、イクイノックスに逆らえる者はいませんでした。強すぎです。
馬券としては3連単1300円分が当たり、14690円の払い戻しでした。
収支+10090円、回収率319%とまあまあ良かったのではないでしょうか。

レース回顧
3番タイトルホルダーが好スタート、しかし8番パンサラッサが一気にダッシュを効かせてハナに立ちました。2番イクイノックスは五分のスタートながらが3番手につけ、1番リバティアイランドが直後に続く形で1コーナーへ。1コーナー回ったところでパンサラッサのリードは早くも5馬身以上、タイトルホルダーが単独2番手、3馬身ほど開いてイクイノックス、そこから3馬身開いたところにリバティアイランド、その外に17番スターズオンアース、2頭の1馬身半後ろに5番ドウデュースと14番ディープボンドという隊列になりました。さらに1馬身差で15番ショウナンバシット、直後に7番イレジンと4番スタッドリー、2馬身開いて10番ダノンベルーガと13番クリノメガミエース、2馬身開いて9番ヴェラアズール、1馬身半差で6番フォワードアゲンと11番トラストケンシンが続き、この2頭の外に12番チェスナットコート、2馬身開いて16番インプレス、さらに1頭離れた最後方が18番ウインエアフォルクとなりました。
1000mの通過タイムは57秒6。その後パンサラッサが後続に大差をつけて3コーナーへ、イクイノックスはかわらず3番手、これをリバティアイランドとスターズオンアースがぴったりマークする形で最後の直線を迎えました。
直線に入り、残り400m地点でもパンサラッサのリードは十分。しかしイクイノックスが一気に強襲。リバティアイランドとスターズオンアースがこれに続き、さらにドウデュースも外から上がってきているものの、イクイノックスとの脚色の差は歴然でした。残り200m手前で抜け出したイクイノックスは、そのまま後続をノーステッキで突き放してゴールイン。2着は4馬身差でリバティアイランド、3着はさらに1馬身差でスターズオンアース。ドウデュースは4着でした。勝ちタイムは2分21秒8(良)。

回顧
注目していたスタートからの各馬の位置取り。予想通り、パンサラッサが大逃げ、離れた2番手にタイトルホルダー、その後ろにイクイノックスという隊列になりました。オークスの時にジャパンカップ見据えた競馬をしたというリバティアイランドはイクイノックスの後ろとなりましたが、前目に行きましたね。ここまで予想通り。ただ、スターズオンアースの位置取りにはびっくりしました。大外枠から船団のポジションを取るとは、、、ビュイック騎手恐れ入りました、うますぎです。これがあったからこそ3着に残れたのでしょうね。ディープボンドはもうちょっと前目に付けたかったでしょうか、ここは枠の差か。また1000mの通過タイムは57秒6はかなりハイペースですが、パンサラッサより後ろの馬群にとってはスローペースでした。これでは後ろにいる馬は直線で歯が立たないでしょう。ドウデュースやダノンベルーガにとってはタイトルホルダーにもう少しパンサラッサのペースについて行って欲しかったでしょうか。

さあ次回はチャンピオンズカップ!群雄割拠のダート界。無敗の3歳馬、今回引退の帝王、重戦車など多くの優勝候補がいてオッズが割れそうで馬券妙味がありそうです。

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