11/19(日)のマイルCSの予想をしたいと思います。
まずは過去の5年の結果詳細から。
2022年
1着 ５枠10番 セリフォス 牡3 56キロ D.レーン 9.2倍 6人気
2着 2枠3番 ダノンザキッド 牡4 57キロ 北村友 26.0倍 8人気
3着 3枠6番 ソダシ 牝4 55キロ 吉田隼 4.4倍 2人気
2021年
1着 6枠12番 グランアレグリア 牝5 55キロ C.ルメール 1.7倍 1人気
2着 2枠3番 シュネルマイスター 牡3 56キロ 横山武 7.6倍 2人気
3着 7枠13番 ダノンザキッド 牡3 56キロ 川田 16.1倍 5人気
2020年
1着 2枠4番 グランアレグリア 牝4 55キロ C.ルメール 1.6倍 1人気
2着 4枠8番 インディチャンプ 牡5 57キロ 福永 8.8倍 3人気
3着 4枠7番 アドマイヤマーズ 牡4 57キロ 川田 11.1倍 5人気
2019年
1着 3枠5番 インディチャンプ 牡4 57キロ 池添 6.4倍 3人気
2着 7枠14番 ダノンプレミアム 牡4 57キロ 川田 2.4倍 1人気
3着 4枠7番 ペルシアンナイト 牡5 57キロ O.マーフィー 17.6倍 6人気
2018年
1着 1枠1番 ステルヴィオ 牡3 56キロ ビュイック 8.7倍 5人気
2着 1枠2番 ペルシアンナイト 牡4 57キロ M.デムーロ 6.5倍 3人気
3着 2枠3番 アルアイン 牡4 57キロ 川田 6.6倍 4人気
過去の結果を見ると、リピーターレースであることがよくわかります。競馬場の得意不得意が出るレースなんでしょう。ただ、2019〜2022年までは阪神開催ですので、京都開催に戻る今年からは過去のレースを参考にしすぎない方が良いでしょうかね。
直線距離は阪神＞京都です。（確か阪神474m、京都404mだったかな？笑）
ただ最後の直線の坂が阪神があるのに対し、京都は平坦な直線になります。
個人的には３コーナーの下り坂で前めに出せて、上がりを使える馬を選びたいと思います。
またこの土日の馬場傾向は明らかな外差し馬場です。直線前目にいる馬は残らないですね。
本命◎6枠11番 セリフォス
キャリア国内全て芝1600に出走。また掲示板外は1回もないというマイルでの安定感抜群の馬です。また馬券外になったのは2022年のNHKマイルと安田記念と前走のドバイターフで、全て左回り。今回初京都ですが、右回りの安定性に期待して本命にします。また前でも後ろでも馬群につけることができるのもプラスです。枠も６枠11番と少し外目なので、極端に包まれずに直線で弾けてくれると予想します。前目につけることができたら最高ですね。
対抗○5枠9番 シュネルマイスター
実績だけで言えばこの馬がダントツでしょう。今年のマイラーズCも勝っていますし、京都でも問題ないことは証明済みです。ただゲート難によるスタートの出遅れ、阪神開催から京都開催になり、直線が少々短くなることから、届かない可能性があるのでは？と思い対抗に下げました。スタート５分なら1着も十分にあると思っています。鞍上も覚醒中のルメール。G1４連勝もあるでしょうか。
単穴▲８枠1６番 ナミュール
大外枠ですが、包まれる心配はなく、外差し馬場のこのコンディションを大いに生かしてくれると信じています。オークスや秋華賞でも好走しているように、大外枠で少々長めの距離を走らされても、スタミナは問題ないかと思います。陣営も自身のコメントを出しているので期待できるかなと考えています。ただ鞍上がムーアから藤岡康に乗り替わりになってしまったことが気がかり。ムーアならスムーズに前目につけて外に出してくれると思っていたのですが。。。個人的には前走の富士Sの走りができれば、と思っています。
連下△1枠1番ソウルラッシュ、３枠5番ジャスティンカフェ、３枠6番ダノンザキッド、4枠7番エルトンバローズ、６枠12番レッドモンレーヴ
ソウルラッシュとダノンザキッドは実績、ジャスティンカフェは末脚、エルトンバローズとレッドモンレーヴは前走を評価しました。ただソウルラッシュは最内枠、ダノンザキッドはリピーターながらも初京都、ジャスティンカフェはG1レベルの力なのか？という点に疑問符、エルトンバローズは４歳以上と斤量差が１キロしかないこと、レッドモンレーヴは右回りに疑問符がついているのでここまでの評価です。
正直、セリフォス、シュネルマイスターが抜けていると思います。この２頭の馬連だけでもいいのではないかと思っているくらいです。笑
馬券としては
馬連：◎ー○▲（◎ー○を厚めに）
三連系：:◎ー○ー▲△
でいきましょうか。
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